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2018.04.30 Monday

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2006.03.27 Monday

M62とM63



 久々の更新です。お待たせいたしました(あれ?別に待たれてない?・笑)
M62とM63の比較です。使用したペンはもちろん、whitepen

 で、早速結論!!

「わかりません」
 えええええ、と仰らずにとりあえず聞いてやってください。m(_ _)m

 上がM62、下がM63です。ご覧の通り、プラスチックのリフィルから金属軸に変更されています。
 これを見てふと思ったのが、
「M62が直液式なのに対して、M63は中綿式になったんじゃないか?」
ということ。

 ここで、浅い知識を更に簡単にまとめてみます。
 直液式…リフィルに直接インクを入れたもの。フローが一定といわれる。個人的には、フローは一定だけれども、ドバドバになり気味のものが多いように思えます。
 中綿式…リフィルに綿を詰め、そこにインクを染み込ませたもの。フローにはばらつきが生じるといわれる。M66はこちら。

 M63が直液式か中綿式かを確かめるには、リフィルを切れば簡単にわかります。バボンっと綿が出てくれば中綿式、インクがビチャッと飛び散れば直液式。
 なんですが、買ったばっかりなのにもったいなーい!
 ということで、真相についてはしばらくお待ちください。m(_ _)m


 書いた文字がこちら。
 太さはほぼ同じ、滲み具合もまぁ同じくらいかな。色が違うので単純な比較はできかねるとは思いますが、書き味も似たような感じです。

 裏写り(写真下部)はM62の方がひどいです。これも色の違いなのかリフィルの違いなのか、微妙なところです。

 とりあえず、劇的な違いはまだ出ていません。もっとリフィルを使い込んだら、出てくる相違点もあるかもわかりません。

 というわけで、あまり比較できてない比較レポでした。(えええええええ)
2006.03.21 Tuesday

white pen



 LAMYのsilver/gold penと形は一緒のペンです。オークションにて衝動買いならぬ、衝動落札。笑)
いきなりの質問で恐縮なのですが、このペンはなんていう名前なんでしょうか?^^;
セドリーさんよりwhite penであると教えていただきました。ありがとうございました。m(_ _ )m

使用するリフィルはM62です。LAMYの問題児M62、思いっきり滲みます。笑)
ロディアに書いてみたんですが…


これでもか、っていうくらいの裏写り。比較的紙の厚いロディアですらこうですから、他は言わずもがな。

ペン自体は細身のユニークな形のペンです。
湾曲したクリップ部はもちろん、キャップをとった姿もなかなかユニーク。
グリップはLAMYには比較的珍しいゴムグリップ。転がり防止のために一箇所だけ丸く盛りあがっています。
ちなみに、リフィルを交換するときには後ろ端にある部品を捻って外します。前の口金は外れません。
2006.03.19 Sunday

いろいろ

ちょいと予定外に忙しかったので、今日は文章のみ。m(_ _ )m

・万年筆の達人を購入しました。
 まだ読んでいる途中ですが、前作の4本のヘミングウェイは現代に残る職人さんについてが中心だったのに対し、今作は職人さんはもちろん、販売店やコレクターの方々についても触れられています。
 万年筆好きにはたまらない1冊です。

・新たなLAMY入手しました。
 こちらも追って、エントリーします。

・M63ってどうなのよ?
 というわけで、おなじみモダスタさんより購入しました。
 使ってみた感想を書いてみたいと思います。

そういうわけで、予告編でした。
2006.03.14 Tuesday

LAMY swift 樹脂軸

おそまきながらモダスタさんデビュー!

swift樹脂軸
 モダスタさんで発見=購入メール作成という素早さでクリックしたものの、ブンキチさんのブログで“想像より安っぽい!?”疑惑を発見、「もしかして…失敗!?」と思っていたんですが、案ずるよりもなんとやらでした。

 まだ手にしてからちょこちょこっといじっただけなので、第一印象中心にswiftブラック(以下、本家)との違いを探していきます。

見た目:
 見た瞬間思ったこと。
 「あ、なんかLEGOブロックっぽい。」

 まず問題の色なんですけど、サファリのようにビビッドではありません。どちらかというとtipoPLのオリーブやオレンジ系。少し暗めで、青というより群青色といったほうがぴったりくると思います。
 以前エントリしたlogoとやや似た色合い&質感。これを先に持ってたから驚かなかったのかも。

太さ:11mm程
 本家より直径にして1mm程、太いです。持った感じも明らかに一回り太い。私が本家swiftを好きな理由の一つが“太さが絶妙”なところなので、ちょっと予定外。筆記感も大分違います。

 また、グリップ部は本家には穴が空いているのに対して、樹脂はボツボツとでっぱっています。
本家は縦に4個×8列=32個
樹脂は縦に6個×10列=60個

はい、無駄に数えてみました。

重さ:tipoPL<swift樹脂<tipoAL<swiftブラック
 tipoALとの位置付けがちょっと微妙なんですけど、持った感触はこんな感じ。
 さすが樹脂、なかなか軽いです。


クリップ:
 swiftのお家芸、クリップ収納ですがこちらも両者に違いがあります。
 そもそもswiftのクリップには収納される方向(図の上方向)に力が加わっているんですが、普段は図の矢印の部分にある突起がそれを抑えています。
 ここで、ノックをされると、この突起が右方向に移動します。それにより、抑えがなくなったクリップは軸中央部に向かってひっぱられ収納される…という風に解釈しているんですけどいいですか?笑)

 で、なんでかわからないんですが、その突起の位置が違う。そのため、樹脂の方の突起はノックしきっても軸に隠れません。そのため、クリップ部の先端の穴の開いた部分から顔を覗かせることになります。(下図:クリップ部の穴)


 ノックをしたときの挙動もわずかに違います。本家はほぼ並行にすっとクリップが収納されるのに対して、樹脂はクリップ上部から少し波打つようにして収納されます。本家の方がスマートに収納しているといえます。

 また、本家クリップは厚くどっしりとしていて、上部を抑えれば挟みやすいように開くのですが、樹脂のクリップは薄く、上部を抑えても開きません。
 ただし、ホールド力は樹脂の方が強いです。


結論

 swiftとの共通点は、見た目と“クリップが収納される"こと。使い心地はまるで違うペン。

 じゃあ、ダメかっていわれたら、いやいやそんなこと御座いません。
 確かに本家swiftの重厚感は出ていませんが、ペンとしては作りもしっかりしていますし、面白いペンです。
 logoにもあるような、レゴ(LEGOブロック)っぽさ、独特のチープ感は好きですし。

 質感が似ているのはtipoPL
 価格的に近いのはtipoAL
となると、樹脂swiftはなかなか難しい位置にいるなぁ。ブンキチさんの仰る通り、M66を初めて使うような方にはあんまりオススメできないかなぁ。tipoPLの方が手軽ですし、更に高級なものならswiftがあるし。そういう意味じゃtipoALも微妙な位置にあると思うんですが、それはまた別の機会に。

 私?太さが1回り大きいことを除けば、相当好きです。笑)

 そして、最後に。“LAMYのすべて”で樹脂swiftを発見し、欲しいけどもしばらくは手に入らないだろうなぁと指を加えていましたが、まさかこんなにも早く手に入れられるとは思いませんでした。
 あーだこーだ言うことができるのもモダスタさんのお陰です。ありがとうございました。

リンク:ブンキチ(ブンキチさん)
    モダスタどっとコム
2006.03.11 Saturday

dialog 2……んんんん(悩

 ぴこりんさんのサイトで紹介されていたdialog2の紹介ページ(→こちら

 ツイスト式のペンで、swiftのようにリフィルを出すとクリップが引っ込むという仕組みになっている模様。

>This pen takes M62/M63 refills.
リフィルはM62かM63……。うーーーーん。
 勝手にdialog2はM66搭載だと思い込んでいたんで、結構がっかり。M66はもう大好きなんですけど、M62はなぁ…ダメとまでは言わないんだけど、裏抜けすごいしなぁ…、滲みもすごいしなぁ…。
 dialog2の販売と同時にM62がM63に一斉に入れ替わりはじめて、そのM63がM66に匹敵するような素晴らしいリフィルだといいんだけどなぁ…。

と、まだ発売されていないにも関わらず悩んでみました。^^;
2006.03.10 Friday

妙な増殖の仕方……??


 柊さんせんべえさんに続けとばかりに手持ちのLAMYを並べてみました…。

うーん、なるべく重複なく買っているせいか、統一感がありません(汗
これを見て気づくのが、“あ、アルミニ入れ忘れた”&“サファリ万年筆持ってない!!”
特に後者は重大ですよ!?LAMYファンを公言しておきながら、サファリの万年筆を持っていないなんて!!

言い訳。えー、サファリは私の初LAMYです。が!!2000を買ったときに何を思ったか気を大きくして、欲しがっている友人にあげてしまったのです(汗
目の前で「うわ!これ書きやすい!!いいね〜」とか言われちゃうと、弱いんです。相手にLAMY好きになる可能性がありそうなら「ホント?気に入ったんならあげようか?」みたいになっちゃうんです…。エセ太っ腹です。

で、出番待ちのLAMYはどこにいるかというと、

ずいぶん前にMOSバーガーでバイトをしてまして、そのときもらったナプキン入れに突っ込んでます(笑
後ろにうっすら写ってるのはLAMY以外の準1軍。この中から気分に応じて、選んでペンケースに入れてます。

リンク:
Pencil Case(柊さん)
ちょいとロディアに独り言...(せんべえさん)
2006.03.04 Saturday

LAMYWiki投稿記事まとめ

ブログを始める前に、LAMYWikiに投稿するために作ったページがあるので備忘録的な意味も込めてこちらにまとめてリンクを貼っておきます。

LOGO プラスチック製 単色ボールペン
シンプルなボールペンですね。モダスタどっとこむさんが最近取り扱いを始められたようなので興味のある方はどうぞ。

LOGO 3色ボールペン
LOGOの3色バージョンです。シンプルな軸に3色も入っているのでお得感が漂います。若干軸が長いので、後ろが重たいのがちょいと気になるっちゃ気になるところです。

4pen
3色ボールペン+シャープです。これさえあれば!って感じですね。軸は太いです。

Safariツイン 透明バージョン
ツインです。こちらの記事にも書きましたが、デモンストレーション用だとわかりました。

tipoとtipoPL
どーでもいいんですが、tipoとpicoってよく混同しませんか?笑)
tipo、tipo-AL、tipo-PLと3種出てますが、この中でどれが一番好きかと問われれば!!tipo-PLを選びます。

swift
このペンは好きですね〜。もう大好き。ガシガシ使っていたため塗装が剥げてきてますがそれもまた味ということで。
2006.03.02 Thursday

歯が!

 はい。歯が痛いのです。

 1ヶ月ほど前、歯痛に悩まされて歯医者さんへ行ったところ、“虫歯が進行して歯の根が膿んでる”との大変な診断を下されてしまいました。
 とりあえず、歯に穴を開けて膿を出すと痛みは引くだろうとのことだったので、「虫歯の治療で更に開けるとはなんのこっちゃ」と思いながらも、まな板の上の鯉よろしく言われるがままに開けてもらったら、アラ不思議。すーっと痛みが引いてしまったんです。

 それを経て、今こそ虫歯を埋めんと詰め物をしてもらったところ、1日待たずに猛烈な痛みが再来。なんとか痛み止めを飲み30時間は我慢したものの耐え切れず、再度歯医者さんへヘルプ。

「う〜ん、まだ完全に膿ができってなかったみたいだねぇ。もっかい外して、ばい菌が入らない程度の簡単な詰め物しとくから、それでも痛いならそれ外せば痛みは抜けますよ。」

抜けません。ちーとも抜けません。もう口元に心臓がきたみたい。夜も眠れぬこの痛さ。

というわけで、今日は更新お休みです、という更新をさせて頂きます。m(_ _)m
そういえば外科や内科に行くときは“病院に行く”なのに、歯科に行くときは“歯医者さんに行く”の方がしっくりきます。なんででしょ。
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