2006.02.21 Tuesday
LAMYフェア2
昨日に続きLAMYフェアの模様をお伝えします。
今回の目玉その1
・LAMY製品ほとんど全てが触れる。
前回以上に試せる商品のラインナップが増えています。ほとんど全てじゃないかな??
というわけで、触ったもの一言インプレッション
cp1ボールペン:LAMYには珍しくかなりの細軸ですね。持った感じがやや軽く、とりまわしのいいペンです。
cp1万年筆:これまたLAMYには珍しい細軸。カリカリしてると思いきや、滑らかでびっくりしました。
この2つが今回の限定品。cp1の3色は見当たりませんでした。
Studio万年筆:金ペンの美しさにやられてしまいます。ずっしりとした重さも心地よく滑らかです。マットブラックの方は銀と黒のコントラストがキレイ。
LAMY2000 タクサス:もっとずっしりとした木の重さを想像してたのですが、結構軽めだったのが意外でした。
手触りもよく、機能特化の質実剛健フォルム。格好いい。
残念だったのは、口金に触れる木の部分(つまり木軸の先端部)の塗装?がすこし剥がれてしまっていた点。ピュアモルトも似た劣化をするのですが、これは木軸の宿命なんでしょうか。
ちなみにブラックウッドの方は見当たらず。
dialog1:デザイン重視で玄人向けのペンだな、という先入観を持っていましたが、意外や意外、書きやすかったです。軸を握った感じはアルスターとやや似ていて、持っても違和感を感じません。
三角柱がそのまますぅっと先端まで続いているので、文字を書くときの手元の視界がかなりユニーク。もし購入したら、字を書くたびに「dialog1を使ってるんだなぁ」とにんまりしてしまうと思います。
個人的にはぺタッと扁平なクリップも気に入りました。軽軽しく買うことはできないですけど、虎視眈々と狙っていきたいペンです。買う資金と口実を見つけないと。(笑
購入したものは………リフィル類のみ。とりあえず次回標的を決めておくに止まりました。(笑
長くなったので今回の目玉2はまた次回〜。
今回の目玉その1
・LAMY製品ほとんど全てが触れる。
前回以上に試せる商品のラインナップが増えています。ほとんど全てじゃないかな??
というわけで、触ったもの一言インプレッション
cp1ボールペン:LAMYには珍しくかなりの細軸ですね。持った感じがやや軽く、とりまわしのいいペンです。
cp1万年筆:これまたLAMYには珍しい細軸。カリカリしてると思いきや、滑らかでびっくりしました。
この2つが今回の限定品。cp1の3色は見当たりませんでした。
Studio万年筆:金ペンの美しさにやられてしまいます。ずっしりとした重さも心地よく滑らかです。マットブラックの方は銀と黒のコントラストがキレイ。
LAMY2000 タクサス:もっとずっしりとした木の重さを想像してたのですが、結構軽めだったのが意外でした。
手触りもよく、機能特化の質実剛健フォルム。格好いい。
残念だったのは、口金に触れる木の部分(つまり木軸の先端部)の塗装?がすこし剥がれてしまっていた点。ピュアモルトも似た劣化をするのですが、これは木軸の宿命なんでしょうか。
ちなみにブラックウッドの方は見当たらず。
dialog1:デザイン重視で玄人向けのペンだな、という先入観を持っていましたが、意外や意外、書きやすかったです。軸を握った感じはアルスターとやや似ていて、持っても違和感を感じません。
三角柱がそのまますぅっと先端まで続いているので、文字を書くときの手元の視界がかなりユニーク。もし購入したら、字を書くたびに「dialog1を使ってるんだなぁ」とにんまりしてしまうと思います。
個人的にはぺタッと扁平なクリップも気に入りました。軽軽しく買うことはできないですけど、虎視眈々と狙っていきたいペンです。買う資金と口実を見つけないと。(笑
購入したものは………リフィル類のみ。とりあえず次回標的を決めておくに止まりました。(笑
長くなったので今回の目玉2はまた次回〜。
2006.02.20 Monday
LAMYフェア1
伊東屋LAMYフェアいってきました。普段は中2階でやっていることが多かったような気がしますが、今回は1階入り口にででんと場を構えております。
店に足を踏み入れた瞬間LAMY一色、Safariがずらーと並んでたり、ほとんど全てのペンを試せたり、LAMY好きにはたまらないと思います。
滅多に見られることもないあのペンもありました、と無駄にひっぱっておいて今日はこの辺で。笑)
リンク:伊東屋
2006.02.18 Saturday
プラチナプラチナ
以前、行きつけの文具店に妙に気になる万年筆があると書きました。半年ほど前にあるのを知り、なんとな〜く気になりつつもLAMY優先だったためにスルーしてきたんですが、セドリーさんに「これはプラチナプラチナでは?」と教えていただいたことを切欠に思い切って購入してしまいました。
プラチナプラチナとは…
・昭和三十年代に登場した万年筆。
・細軸と太軸がある。(購入したのは太軸?)
・当時で1万円という高級品。
・ペン先はプラチナ(Pt.ALLOYの刻印があります)
・軸は銀製。1回で抜く(??)作り方なので継ぎ目がない。
というプラチナの傑作なんだそうです。(ネット&4本のヘミングウェイより)
………こんな浅はかな知識しかなくて、これを所有するのはちょいと宝の持ち腐れのような気もしてきますが(汗
銀のやわらかな白色と相まって編込み模様がとてもきれいです。書いた感触は、ペン先がプラチナのせいか凄く硬い。ペリカンM400よりも頑丈そうです。それでも、とても滑らかで書きやすいです。中字なんですが、どことなく締まった線が書けるような気がします。
リンク:bung!bung!bung!(セドリーさん)
2006.02.10 Friday
細野帆布 小物入れ
鞄の中にバラッと小物を入れると、あとでどこに何があるかわからなくなるので、小さい袋などにまとめている方は多いと思います。
かくいう私もその一人。そして、これが細野帆布の小物入れです。3年ほど使用。
細野帆布は1912年創業の、帆布製品専門店。南極観測隊のためのテントや衣類などを作っていたこともあるそうです。
何の変哲もない帆布製の小物入れなんですが、一般の帆布と比べても格段に生地が厚くてとても丈夫。ざっくりした風合いの生地で、多少の雨水なら通しません。
リンク:工房HOSONO
2006.02.07 Tuesday
無印良品 選べるリフィルペン
選べるリフィルペンアルミ軸
ポリカーボネイト軸 ゲルインキボールペン(共に0.5)
やまかつさんに先を越されてしまいましたが笑)無印のゲルインキ新バージョンです。
やまかつさん曰く、“無理に他のペンでリフィルだけ使用しなくても、このままで十分ステキなデザインなので、楽しんで使えそうです。今年度の私的グッドデザイン賞候補であります(^-^)”とのこと。
はい、まったくもって仰る通りだと思います。
しかも、ついつい集めたくなってしまう、そして集めると更に見栄えがするという、恐ろしいペンではないかと。笑)
ポリカーボネイト軸はリフィルが透けていてキレイ&アルミ軸はシンプルで後ろ部分がポイント。
アルミ軸のチャームポイントはここでしょう。私はリフィルと軸が最初から一緒になっているのを買ったのですが、リフィルの色によってこの部分の色も違うんです。各色揃えるとカラフルでキレイそう。…揃えてみたいなぁ。^^;
太さは共に直径1cmほどとちょうどいい太さです。LAMY Safariのシャープペンよりも気持ち太く感じるくらい。重さも適度で使いやすいです。
しかも、油性・ゲル・シャープペンのリフィルが使えるのは嬉しいです。かなり楽しめる幅は広がるんじゃないでしょうか。
やまかつさんのところでも話題になっていましたが、無印だけに廃番が心配です。これは定番商品でがんばってもらいたいなぁ。最悪リフィルだけでも供給しつづけて欲しい…。
リンク:さんてんり〜だBlog
2006.02.04 Saturday
LAMY Studio ボールペン
久々にLAMY購入です。LAMY Studioです。プロペラクリップにやられて購入しようと思っていたんですが、LAMYフェアで触った際に重くてちょっと太すぎるような気がしたので今までスルーしてきました。ですが、ちょっとアレで安かったものでついぽちっとやってしまいました。^^;
概要
機構
回転繰り出し式(リフィルを戻すときはちょっと力を加えるだけでくるっと戻ります)
長さ・重さ
全長14cmほど、太さは持つあたりで直径11mmほど。
もっとも太い部分は回転させる部分で12mmほど。
重さは超重量級。以前、4penがかなり重いと書きましたがそれ以上。
デザイン
プロペラクリップ
なんといってもまず目がいくのがこのプロペラクリップでしょう。かっこい〜!先端がつまみやすい形状になっているので、ポケットなどに挿しやすいという効果もあるようです。が、面ではなくほとんど点で挟んでホールドするので、ポケットの生地を痛めないかやや心配が残ります。
また、先端の口金部分が短くなっています。さらに、ペン中央部(よりやや上)が太いため、全体的にずんぐりむっくりな印象を与えます。が、意外なことにグリップ部分はDr.Gripと同等かそれよりも細いくらいなんです。
ペン先の違い
アルスターは口金からリフィル先端までが、美しい一直線となった端整な顔立ち。
それに比べてStudioは口金からぴょこんとリフィルが飛び出していて、茶目っ気のある顔立ちといった印象をもちます。
質感
マットブラック。しっとりとしていて滑りません。
使い心地
肝心の使い心地ですが、これが案外いいんです。笑)
重い、確かに重いんですが、ちょうど重心部が親指または人差し指の付け根あたりにくるため、ペンを安定させて筆記することが出来ます。(ぺんてるのエルゴノミックスと同様の効果?)
自重を利用して書けば軽い筆圧でも、しっかり書くことが出来ます。
現在の所感
デザインは気に入っているので、持つ喜びは十分に与えてくれています。筆記感に関しても全く問題なし。見た目も使い心地も十二分に素晴らしい!!
ただ…ただ、贅沢を言わせていただけるのならば、あとほんのちょっとだけ感動が欲しいんです。笑)
2000の4色を初めて触ったときの“継ぎ目隠し!”や“木かと思いきやABS樹脂!”みたいな。
あるいは、サファリ万年筆のような“万年筆っぽくないデザインなのに本格的な書き心地”とか。
picoのような“見た目の奇抜さと裏腹にすごく使いやすい!”とか。
swiftのような“恐ろしく滑らかなキャップレス水性BP!”・“クリップ邪魔ならしまってしまえ!”とか。
見た目の綺麗さももちろん大切なんですが…こう、もう一ひねり“ユーザの使い勝手のために”的な面が欲しかった!というのが、贅沢な&物凄く勝手なLAMYファンの希望です。(ほとんど欲望か。)ごめんなさい。
といっても、気に入ってますし、私の目がフシアナでそういう部分を思いっきり見逃している可能性も十分にあるので、これから使っていきながら良さを感じていこうと思ってます。