せっかく過去ログが残っているブログを再開するのだから、経年変化を見られるような内容だと読む方にとっても参考になるかなと思い投稿。わざわざ字晒す必要は、全く無いんだけど一回やってみたかった。字がアレだから10年に一回くらいしかできませんが。
ときに、他の人が万年筆で書いた字を見るのってすごい楽しい。
線の引き方とか、インクの乗り方とか、書き方や紙やインクによって変わってきて個性があらわれて。
以下、私が好きなそういうサイトをメモ。
以前は、雷屋さんご本人が直筆されていたのですが、ご病気になりしばらく期間の空いていました。そこに、白雨さんという方が現れ代筆される形で復活されています。
美麗な字と、さまざまなインクの画像が楽しめます。こういう字を書きたいですな。
で、本題に戻ってペン先の経年変化をば。pilotの10号、SFM。
10年間、パイロットのブルーしか使っていません。
画像より、全体がもう少し赤くエボ焼けしています。先の方は、インクの青と相まってか、なんか不思議な色に。
大分、年季入ってますが、書き味は毎度素晴らしい。
軸の方はこんな感じ。
キャップしたとき隠れる部分は黒くツヤが残っておりますが、外側は変色しています。
軸を洗浄するときにちょっと熱めのぬるま湯をかけてしまうと一気に変色してしまいます。
エボナイト軸を洗うときは人肌くらいがよいようです。
ま、変色も味の一つとして全然気にしちゃいないんですが。
はて、これから何年愛用できるでしょうか楽しみです。
]]>でも、「masahiro万年筆製作所」とかのワードで検索すると、下の方にこのブログの記事が出て来たりするので、多少なりとも記事の累積があることだし、趣味も変わってなくって相変わらずlamy 好きだし文具好きなので、webの片隅で改めてゆるゆると更新していこうかな、と思った次第。
最近、以前よりまして文具が流行っているようだし、更新のためのデバイスもPCからiPadに変わってるし、カメラの画質も格段に良くなってるし、、、、ってもはや発言がおじいちゃんw
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