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2018.04.30 Monday

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2018.04.30 Monday

万年筆の経年変化〜masahiro万年筆


せっかく過去ログが残っているブログを再開するのだから、経年変化を見られるような内容だと読む方にとっても参考になるかなと思い投稿。わざわざ字晒す必要は、全く無いんだけど一回やってみたかった。字がアレだから10年に一回くらいしかできませんが。


ときに、他の人が万年筆で書いた字を見るのってすごい楽しい。

線の引き方とか、インクの乗り方とか、書き方や紙やインクによって変わってきて個性があらわれて。

以下、私が好きなそういうサイトをメモ。


万年筆で書く 

以前は、雷屋さんご本人が直筆されていたのですが、ご病気になりしばらく期間の空いていました。そこに、白雨さんという方が現れ代筆される形で復活されています。


Storia Di Un Minuto

美麗な字と、さまざまなインクの画像が楽しめます。こういう字を書きたいですな。


で、本題に戻ってペン先の経年変化をば。pilotの10号、SFM。

10年間、パイロットのブルーしか使っていません。

画像より、全体がもう少し赤くエボ焼けしています。先の方は、インクの青と相まってか、なんか不思議な色に。

大分、年季入ってますが、書き味は毎度素晴らしい。


軸の方はこんな感じ。

キャップしたとき隠れる部分は黒くツヤが残っておりますが、外側は変色しています。

軸を洗浄するときにちょっと熱めのぬるま湯をかけてしまうと一気に変色してしまいます。

エボナイト軸を洗うときは人肌くらいがよいようです。

ま、変色も味の一つとして全然気にしちゃいないんですが。


はて、これから何年愛用できるでしょうか楽しみです。

2007.05.13 Sunday

masahiro万年筆


2つ前のエントリーでちょっと出しました万年筆。
masahiro万年筆です。
ブログを見ていただければわかると思いますが、それはもう頑ななまでにエボナイトにこだわっていらっしゃいます。
えー、いろいろ書きたいことがありすぎてどうにもこうにもまとめられないので小出し小出しでひっぱっていこうかな〜と思います。
というわけで、今回は素材について。

内野氏の万年筆を購入するきっかけの1つが、ペン芯を含め全てエボナイト製であるということ。
webや万年筆関連の本などで、「やっぱり万年筆はエボナイト」というような記述をよく見かけます。懐古的な意見なのか、ちゃんとした理屈に基づいた意見なのかはわかりませんが、とりあえず万年筆においてエボナイトという素材はある一定の位置にあることは確かなようです。

でも、エボナイトって身近にない!!!
何!エボナイトって!?
日光でくすむ?しっとりと吸い付くような手触り?使うことでくすみを防げる(艶が出る)?などなど、情報は多々あれど実際に目にすることはなく妄想は膨らむばかり。

万年筆にハマったからには1本くらい持ってみたい、ということで購入しちゃいました。

ご覧の通りの輝く漆黒。
そして、触って感激使って納得、確かにもったときに少し吸い付く感じです。
適切な表現かわかりませんが、柔らかな手触りです。



こちらがペン先端部分。
ペンはパイロットの10号サイズです。インクフローは多めで、指定させていただいた字幅内でギリギリまで多くしている、といった印象です。
結構持ち歩いたりしているんですが、インク漏れ等のトラブルはありません。

(次いつになるかわかりませんが…続きます。)
2007.01.08 Monday

万年筆を買いました。


 今月はまた忙しくなっちゃって更新もままならないことが予想されるのでいまのうちに更新。

 どーん。

 詳細はもう少し使い込んでみてから書いてみます。この画像で、一発で、製品名をわかった方がいたら拍手モノです。(多分)(挑戦)(いいかげんなエントリ?)(いやいやそんなことないですよ?)
2006.11.07 Tuesday

来年度の手帳

 とりあえず更新しとかな!!
ってことで来年度の手帳についてちょびっと書こうと思います。

・バーチカル
実はバーチカルタイプって空き時間の部分をメモ欄として使えるので意外と筆記スペースは多いんです。時間軸がついていることで予定をいれるのも楽々。

・大判
デスクワーク主体なので大判でOK。
大きいとかさばりそうですが、鞄に入れたときかさばる原因は大きさよりも厚さ。
むしろ、ある程度ノート等に近い大きさの方が鞄に入れたとき綺麗に収まります。

・メモ欄
普段、メモはメモ帳にするのであまり使わないのですが、精神衛生上あった方がいいんです。

と、いうわけで、来年度は…

→こちら!←(写真は割愛^^;


あれ。普通やん。何のひねりもないじゃないっすか。

すいません…、でもいろいろ考えるとこいつが一番使いやすいんです…。
マンスリーがないという致命的欠陥もコレト手帳でカバーできるし。

では、なぜプレステージではなくクラシックか!?
それはずばり、日曜が下段にあるから!!!

ここまで気合いを入れて日曜を休みにしようとする手帳はそうはありませんw
時間軸が一直線じゃないからわかりにくいかもしれないけど、イイ。日曜はのんびりするから。

日曜を大切にする手帳、というわけでこちらに決定。ちなみに色はクラブ・マンダリン。ビビッドながらもやや落ち着いた色味で、意外と男でもいけそうです。

最後に、手帳でお悩みのブンキチさんへリンクを貼らせて頂きます。(笑
ブンキチ:悩み
2006.04.09 Sunday

万年筆の達人


 4本のヘミングウェイの続編です。先日の記事でも書きましたが、4本のヘミングウェイは現代に残る万年筆職人の方々の技術の素晴らしさが中心で、衰退の一途を辿る万年筆の世界に現存する匠の技についての記録を残す、という色が濃かったような気がします。

 それに対して、今回の“万年筆の達人”では、万年筆の世界が再び活況を呈してきていること、次世代の職人さんが現れはじめていること、衰退の一途をたどっているどころか、むしろ上向いてきているということが描かれています。

 紹介されている方々も、万年筆を製作するサイドの人々にとどまらず、販売店、果てはコレクターの人々にまで及んでいて、それぞれの立場の人が、それぞれに本当に万年筆が好きであることが感じられます。

 ただまったくの初心者向け、というわけではないような気がします。ある程度専門?的な言葉も出てきますし、結構濃ゆ〜い部分もあるので、万年筆好きの人じゃないと逆にひいちゃうかも。笑)
 言い換えれば、万年筆好きな人にはとっても読み応えのある一冊になっています。また、随所に散りばめられた挿絵も非常に綺麗です。

TB先
bung!bung!bung! (セドリーさん)
weird but nice (ぴこりんさん)
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